キーになるのは「Preference」の方よりも、「Application Support」フォルダの中にある「Configurationフォルダ」の方です。
このフォルダはDreamweaver初回起動時にユーザー階層に書き出され、以降このフォルダ内のファイルを使ってDreamweaverは動作します。アンインストールの際に「環境設定を 削除」にチェックを付けた場合も、Configurationフォルダはそのまま残ります。インストール直後の状態に戻す場合は、Dreamweaverが終了した状態でこのフォルダを削除し 、Dreamweaverを起動すれば改めてフォルダが再作成されます。
具体的には以下です。
- Dreamweaverを終了。
- デスクトップのなにもないところをクリックし、メニューバー、アップルマークの右側が「Finder」となっていることを確認
- メニューバー中央あたりにある「移動」をクリックし、Optionキーを押しっぱなしにすると、「ライブラリ」という項目が出て来ます。それをクリック。
- 表示されたウィンドウから、
「Application Support」>「Adobe」>「Adobe Dreamweaver CC 2018 」>「ja_JP」と開く - 中にある「Configuration」フォルダをゴミ箱に入れる
- Dreamweaverを起動。
フォルダ名が原因で時間が係る場合でも、Dreamweaverが起動するところまでは問題ない場合が多いです。
Dreamweaverの環境設定で「起動時に書類を開く」が選ばれていると、この問題に遭遇する可能性が考えられます。起動までは問題ないかどうかで、原因を切り分けてみると良いかと思いま す。
また、他のAdobe製品もお持ちらでしたら、それらの起動も問題ないかどうかあわせて確認してみてください。